ミュートやブロックなどで距離を置く
よく使われるSNSには、やりとりをコントロールする機能が備わっています。相手に知られずに投稿を非表示にする機能(ミュート)をうまく活用しましょう。つながり自体を断つ機能(ブロック)もありますから、深く傷つく前に「見えなくする」ことをお勧めします。
また、返信やコンタクトができる相手を制限できる機能もあります。それぞれ、名称や操作方法などはサービスやアプリによって異なります。調べて確認しながら使ってみてください。
人権侵害情報の削除を依頼
可能な状況であれば、投稿者に削除してほしいと連絡してみる(無理は禁物)
「通報」「報告」「お問い合わせ」など削除の依頼などができるページやメニューを探す
フォームに従って必要な選択・入力を行い漏れがないか内容を確認して、送信!
発信者の特定も可能
ミュートやブロック、削除依頼だけでは解決しない場合、発信者を特定して損害賠償請求などを行うことも可能。発信者開示請求をしたい場合は、弁護士にご相談ください。
信頼できる機関に相談する
電話、メール、各種SNS、Webチャットなどを使って、人に知られずに相談できる公的窓口があります。
1人で抱え込まず、相談してみましょう。
SNS等インターネット上の誹謗中傷は、依然深刻な状況で、皆さまの誰もが当事者となり得るものです。
総務省では、被害に遭ったときの対処法を、以下の動画・HPで紹介しています。是非ご覧ください。
○HP
壱百満天原サロメと学ぶ「総務省 誹謗中傷対策特設サイト」
https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/sns/
関連するさまざまな資料や情報へのリンクがまとめられています。
併せてご活用ください。