コロナ禍で、利用時間や活用範囲が飛躍的に増えたものの代表が、動画です。カメラの性能や通信環境が向上したことも手伝って、これまでの写真・動画撮影以外に、ビデオ通話、学習・会議・食事会等のオンラインでのやりとり、遠隔医療ほか 、 「実用」 「コミュニケーション」 「自己表現」 の道具として多くの人が利用するようになり、大人も子供も、正しい知識を持つことが安全の鍵となります。
上記は、ほんの一部です。他にも、「通学路でふと見つけたものを撮影してアップしたら、見知らぬ人からコメントが…その人が自分のことを知りたくて仕掛けたものだった」というストーカー被害や、「無断撮影不可なものが写っていると、削除要請がきた」「お気に入りのファスト動画をみんなに広めたら、配信者が逮捕された」などの権利侵害関係 etc... さまざまなトラブルが起きています。
誰もが気軽に動画を撮影・編集・公開・視聴できる時代、配信する人も見るだけの人も、ノリや勢いで行動せず、常に気をつけながら楽しみましょう。もちろん、利用規約を守ることを忘れずに!