(1) |
会議冒頭、竹中総務大臣から挨拶が行われるとともに、政策評価に関する基本方針の改定案について、政策評価・独立行政法人評価委員会の意見を求める旨の諮問が行われた。続いて、事務局から政策評価制度に関する見直し及び規制の事前評価の在り方について説明が行われた後、審議が行われた。その結果、諮問については、委員会として「適当と認める」旨の議決を行い、委員会終了後、総務大臣に対し答申が行われた。
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(2) |
事務局から「平成17年度末に中期目標期間が終了する独立行政法人の見直し案に対し意見を求めることについて」に対する意見(案)に関する説明が行われた後、審議が行われた。その結果、意見(案)のとおり委員会の決定事項とし、政府行政改革推進本部長あてに通知することとされた。
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(3) |
事務局から、役員の退職金に係る業績勘案率(案)(文部科学省、国土交通省、財務省、厚生労働省)に関する説明が行われ、独立行政法人評価分科会として、了承された。 意見等の概要は以下のとおり。 |
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各府省独立行政法人評価委員会から出されてくる業績勘案率は1.0が続いている。今後、当分科会が業績勘案率について、どう評価をし、意見を述べていくのかを議論するための検討の場を設けるべき。
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(4) |
事務局から、「独立行政法人評価年報(平成16年度版)(案)」の発行に関する説明が行われ、独立行政法人評価分科会として、了承された。
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事務局から、今後の日程等について報告があった。 |