政策評価に関する統一研修(中央研修)の概要
●日時 平成23年12月8日(木)10時30分〜16時40分
●会場 総務省講堂
●主催 総務省行政評価局
政策評価に関する統一研修(中央研修)は、政策評価制度の意義や目的等について、職員の理解と認識を深め、その意識の改革に資するとともに、評価の実施に当たり有すべき共通的な知識を習得させることを目的として、主に中央省庁において政策評価に関する業務に従事する職員を対象として開催しています。なお、一昨年度から一般の方にも参加いただいております(今年度は、全体で148名(うち一般参加者29名)の方が参加されました。)。
10時30分〜12時00分 「政策評価の現状と課題」−評価機能の強化へむけて−
田辺 国昭 東京大学公共政策大学院院長/東京大学大学院法学政治学研究科教授
田辺講師からは、
- 強制された自己評価が機能する条件
- 日本の政策評価制度の特徴と問題点
- 政策評価制度の未解決な課題
- 評価機能の強化に向けて
- 評価をめぐる8つの問い
- 制度上・評価作業の課題
- 評価の階層性
- 業績測定(実績評価)が機能する条件
- 政策評価の質を上げるための制度構築
- 目標管理型への転換の試み
などについて講演が行われました。
13時30分〜15時00分 「地方公共団体における政策評価活用に向けての取組」−事例の検討−
明石 照久 熊本県立大学総合管理学部総合管理学科教授
明石講師からは、2つの地方自治体の行政評価の取組事例に関し、
- 行政評価の目的
- 総合計画との関係
- 手法の特徴
- 行政評価の成果
- 今後の課題
などについて講演が行われました。
15時10分〜16時40分 「規制作成における規制影響分析(RIA)の重要性」−米国の事例を参考として−
中泉 拓也 関東学院大学経済学部准教授
中泉講師からは、
- 規制の影響分析の背景と概要
- 規制影響分析の理念と制度(米国の制度を参考として)
- 規制影響分析の分析・評価内容
- 競争分析と経済的規制の分析
- 我が国の規制影響分析の論点
- 今後の改善策
などについて講演が行われました。
16時40分 閉会
(注) この概要は、事務局(総務省行政評価局政策評価官室)の責任において取りまとめたものであり、事後修正の可能性があります。
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