○ | 平成19年度行政評価等プログラムの策定にあたっては、監査の世界でいう内部統制の考え方の1つであるモニタリング機能が重要視されてきていることを勘案してテーマを検討してほしい。
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○ | 会計検査院の検査と行政評価・監視の関係について、両者の調査事項に重複があってもよいと思うが、その役割をあらかじめ明確化すべき。
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○ | 国民の目には行政評価・監視の体系的な取組方針が分かりにくいので、その取組をアピールする工夫をすべき。
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○ | 行政相談業務については、例えば、国税庁においては、アンケート調査を毎年実施して国民に対するサービスの向上に取り組んでいるように、国民の意見要望を反映させることも必要である。
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○ | 評価対象毎に有効な評価手法について、研修や調査研究で取り上げてほしい。
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○ | 統一性・総合性確保評価については、省庁間でオーバーラップしているところや、競合しているところ、また補完できていないところをみるようにしてほしい。
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○ | 行政評価・監視については、実施のタイミングが大切である。
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○ | 行政評価等プログラムでは、調査テーマが包括的・体系的に作られているが、米国のGAOのものは非体系的であり、問題のある部分だけをみて指摘するアプローチであるため分かりやすい。今後は、よりシャープなものにしていくことも検討する必要がある。
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○ | 評価手法等の調査・研究の取組についてはどのような状況か。例えば、事例によってどの手法を用いるのかなどの実態に即した実例集のようなものを作っているのか。 |