会議資料・開催案内等

情報通信審議会電気通信事業部会(第78回)議事概要


  1.  日時
     平成19年7月23日(月) 10時00分〜11時45分

  2.  場所
     総務省第1特別会議室(8階)

  3.  出席者(敬称略)
    (1) 委員
    酒井 善則(部会長代理)、高橋 伸子、辻 正次、
    東海 幹夫、長田 三紀、安田 雄典
    (以上6名)
    (2) 事務局
    渡邉情報通信政策局総務課課長補佐

    (3) 総務省
    寺ア総合通信基盤局長、武内電気通信事業部長、安藤総合通信基盤局総務課長、
    谷脇事業政策課長、本間事業政策課調査官、古市料金サービス課長、二宮料金サービス課企画官、
    竹内電気通信技術システム課長、菱沼電気通信技術システム課企画官、佐藤消費者行政課長

  4.  議題

     諮問事項

      
    ア. 基礎的電気通信役務の提供に係る交付金及び負担金算定等規則の一部改正について【平成19年4月19日付け 諮問第1171号】

         ユニバーサルサービス委員会から報告された報告書を当部会の答申案とすることで了承し、意見募集を行うこととした。

    〔内容〕
       本件は、平成19年3月30日付けの情報通信審議会答申(「NTT東西の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更の認可(長期増分費用方式に基づく平成19年度の接続料等の改定)」)における要望事項及び市場環境の変化等を踏まえ、利用者負担を抑制する観点から平成19年度以降のユニバーサルサービス制度の補てん対象額の算定ルールについて見直しを行うもの。

      
    イ. 平成20年度以降の接続料算定の在り方について【平成19年4月19日付け 諮問第1170号】

         ユニバーサルサービス委員会から報告された報告書を当部会の答申案とすることで了承し、意見募集を行うこととした。

    〔内容〕
       本件は、平成16年10月19日付けの情報通信審議会答申(「平成17年度以降の接続料算定の在り方」)において、現行の長期増分費用モデル(第3次モデル)の適用期間を平成19年度までとし、適用期間終了後、「新たに接続料の算定方法が検討される場合には、必要に応じてNTSコストの扱いについて改めて検討を行うことが適当」との提言をしていたことから、新モデルの評価、NTSコストの扱い、新モデルの適用期間等、平成20年度以降の接続料算定の在り方について審議を行うもの。

      
    ウ. 事業用電気通信設備規則等の一部改正について【諮問第1179号】

         審議の結果、諮問された内容を報道発表するとともに、インターネットに掲載するなどして公告し、広く意見の募集を行うこととした。

    〔内容〕
        本件は、本年1月24日に開催された第46回 情報通信技術分科会、及び5月24日に開催された第49回 情報通信技術分科会において一部答申された事項を受けて、総務省において関係省令の改正を行うもの。

 本部会にて配付された資料をご覧になりたい方は、総務省HPにおいて 公開しておりますのでご覧ください。【配付資料

担当:総務省情報通信政策局総務課情報通信審議会係 濱元、浅川
電話 0352535694
FAX 0352535714
メール   t-council@ml.soumu.go.jp






ページトップへ戻る