会議資料・開催案内等

開催日時
平成16年8月26日(木)14時00分から16時00分

場所
中央合同庁舎第2号館（総務省）第一特別会議室

出席者（敬称略、順不同）

[専門委員]

高畑文雄(主査)、秋山泰平、木村弘、小坂克彦、小嶋弘、篠崎正夫、鈴木良昭、中村勝英、橋本明、水池健、渡邊文夫

[説明者]

小山、今田、岸、長谷部、三留、佐藤、白石、小暮

[事務局]

　　田中企画官、多田課長補佐、棚田国際係長、湯沢官（以上、総務省衛星移動通信課）
　　加藤官（以上、総務省移動通信課）

議事

議事概要

)前回議事録（案）の確認

　移動業務委員会（第6回）議事録(案)により確認。誤記等があったら、後で事務局まで報告することとし了承された。

)SG8関連会合報告

　本委員会では、2004年9月に開催されるSG8関連会合と関連のあるWP8A、8B及び8D(2003年11月開催)を中心に報告が行われた。

)SG8関連会合提出の寄与文書について

　 2004年9月に開催されるSG8関連会合へ日本から入力する寄与文書（案）について説明が行われ、承認された。
　なお、寄与文書（案）の件名は、以下のとおり。

	・	ミリ波帯ITS無線通信
	・	4-6GHz帯におけるノマディック無線アクセス方式と同一帯域を共用するPoint-to-point固定無線方式の保護基準に関する暫定勧告案
	・	ITU-RﾚﾎﾟｰﾄM.921-2のMSSﾊﾝﾄﾞﾌﾞｯｸ付録への変換及び本ﾚﾎﾟｰﾄ削除の提案
	・	ITU-R勧告M.694の改訂と報告M.922-2の削除の提案
	・	移動衛星業務におけるIPパケットデータアプリケーションのための性能目標導出及び最適化の手法に関する暫定新勧告案
	・	ITU-R勧告M.1642「1164-1215MHz帯で運用される全無線航行衛星業務から航空航行業務局への最大epfd総和の評価方法」への新勧告改訂案
	・	1.5/1.6GHz帯のAMS(R)S周波数の保護と優先使用を保証するための異なる通信網間の即時優先接続方式の実現性と有効性の検討
	・	2.2GHz帯のUWBデバイスと受信地球局間の両立性検討の要素への提案

(4) その他

	・	日本の提案を基にASTAPの審議を経てAPT共同提案としてWP8Aに入力された勧告M.1453の改訂提案について、説明が行われた。
	・	ARIBからITU-Rへの書簡について、説明が行われた。
	・	今後のSG8関係会合スケジュール等について、説明が行われた。