会議資料・開催案内等



情報通信審議会 情報通信技術分科会 ITU−T部会
作業計画委員会(第12回)議事概要



1    日時   平成16年6月25日(金)1400分〜1630

2    場所   経済産業省別館11階 1111号会議室

3    出席者(敬称略)
   専門委員   岩田 秀行、岡村 治男、多田 壽、平松 幸男、堀崎 修宏
   関係者 近藤 満、斉藤 知弘、櫻井 義人、佐々木 和雄、柴田 達雄、
田中 茂、土橋 恭介、内藤 悠史、日比 慶一、宮坂 公雄、
藪崎 正実、山添 哲郎、米田 進
   事務局 金谷(通信規格課長)、野崎(同課標準化推進官)、
小林(同課国際標準係長)、平野(同課標準推進係)、
鳥越(国際機関室課長補佐)
    (注)関係者はITU-Tセクターメンバー等

4    議事
(1)   第6回ITU-T TSAG会合(2004年7月12日〜16日)及びIPRアドホック会合(2004年7月9日〜10日)の対処について
  会合出席予定者よりTSAG会合及びIPRアドホック会合の対処方針について説明があった。
  TSAG会合へ提出する予定の寄書案については、審議の結果、寄書案4件(「ITU-T活動の戦略的調整に関する一連の寄書のロードマップ」、「ITU-Tにおける戦略的調整の原則」、「ITU-T活動の戦略的調整におけるTSAGの役割」、「Strategic Coordination Groupの設置の提案」)を日豪共同寄書、寄書案2件(「ITU-Tの課題の設立の承認と削除の改善方法に関する提案」、「SCGの設置を考慮した新SG構成の提案」)を日本寄書とし、一部の修正を行った上で寄書を提出することが了承された。主な修正事項は以下のとおり。
   ・ 寄書案「SCGの設置の提案」のSCGとSGの関係図を、SCGがSGをプロジェクト横断的に調整活動することを強調するような、SGとSCGをクロスさせた関係図に変更する。(変更前の関係図は、SGの層にSCGの新たな層が加わり、標準開発に遅れが生じる等、他国に誤解される可能性があるため。)
   ・ 寄書案「SCGの設置を考慮した新SG構成の提案」において、P2の「In near future, merging SSG IMT …」の一文を削除する。
   ・ 寄書案「機能ブロック15Cの帰属について」は、寄書案「SCGの設置を考慮した新SG構成の提案」に統合して、日本寄書として提出する。
  また、IPRアドホック会合へ提出する予定の寄書案については、審議の結果、提出することが了承された。

(2) その他
  次回の作業計画委員会は7月26日に開催することとした。

(3) 閉会

  以上

   本件に関する連絡先:情報通信政策局通信規格課標準推進係
     (電話 03−5253−5762)








ページトップへ戻る