会議資料・開催案内等



情報通信審議会 情報通信技術分科会 ITU−T部会
作業計画委員会(第13回)議事概要



1   日時  平成16年7月26日(火)1400分〜1545

2   場所  経済産業省別館8階 825号会議室

3   出席者(敬称略)
  専門委員 浦野 義頼(主査)、東 善行、岩田 秀行、岡村 治男、小林 哲、
多田 壽、平松 幸男、村上 仁己、山本 浩治
  関係者 川西 素春、小池 伸一、斉藤 知弘、佐々木 和雄、柴田 達雄、
土橋 恭介、日比 慶一、宮坂 公雄、藪崎 正実、米田 進
  事務局 野崎(通信規格課標準化推進官)、小林(通信規格課専門職)、
菊池(同課国際標準係長)、寺岡(同課標準推進係長)、
平野(同課標準推進係)、
鳥越(国際機関室課長補佐)、芦澤(同室標準化係長)
   (注)関係者はITU-Tセクターメンバー等

4   議事
(1 )  第6回ITU-T TSAG会合(2004年7月12日〜16日)及びIPRアドホック会合(2004年7月9日〜10日)の結果について
  会合出席者よりTSAG会合及びIPRアドホック会合の結果について説明があった。TSAG会合において、次会期におけるSG構成案が合意された。但し、いくつかの項目に関しては合意できずオプションを残し、WTSA-04において引き続き検討される予定となった。
  また、その説明に関する質疑が行われ、主な内容は以下のとおり。
SG構成案におけるシグナリングSGは、TSAGで合意されたものなのか。
シグナリングSGの設立については、BTやFT等の反対もあり、TSAGにおいて全会一致で合意されたものではない。シグナリングSGは、次会期のSG構成案の一つのオプションとして残される結果となった。
欧州の意見としての次会期のSG構成案は、NGN SGも含め、どのような提案になっているのか。
BTとFTが中心となり、欧州のセクターメンバー共同提案として、NGN SGを設立しようとしていた。しかし、日本や米国等の反対により、NGN SGの設立は合意されなかった。NGN SGを含めた最終的な次会期のSG構成案は、WTSAに最終的な結論が持ち越される予定。

(2 ) その他
  本年10月に開催されるWTSA-2004へ向けたTSAG関連の対処方針等の文書審議を近日中に行うこととした。

(3 )閉会


以上


本件に関する連絡先:情報通信政策局通信規格課標準推進係
(電話 03−5253−5762)







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