8月27日の第26回委員会においては、以下の議題について審議することとしたい。
関係者の意見陳述、中出力タグシステムに関するシステム提案、H19.12.20 諮問第2009号一部答申を踏まえた普及予測の更新及び国際標準化動向の更新に関する議論を行う。(システム提案、普及予測及び国際標準化動向については、8/24開催のUHF帯電子タグ作業班の内容そのもの)
【関係者の意見陳述】(パッシブ側及びアクティブ側からそれぞれ発言あり)
○950MHz帯電子タグについて、今後普及が予測される(8/24作業班でも議論)
↓
○無線局数の増加により、チャンネル数(周波数)が足りなくなる恐れ。
(パッシブ:LBTなしチャンネルが2チャンネルでは足りない?
アクティブ:パッシブと周波数を共用しており、今後中出力パッシブタグシステムが導入されると、チャンネルが足りなくなる?)
↓
○現在、空き周波数数となっている956-958MHzを含めた検討を、(当該小電力システム委員会に)お願いしたい
【システム提案】
中出力パッシブタグのシステム提案を行っていただく。(JAISA)
【普及予測】
H19.12.20 諮問第2009号一部答申において、アクティブタグ及びパッシブタグの普及予測を検証しつつ、以下の検討を行う。
(パッシブ)
中出力が導入されることを踏まえつつ、高出力・低出力の普及予測と併せて考察(JAISA)
(アクティブ)
アクティブタグの普及予測を検証しつつ、今後の普及予測を行う(OKI)
【国際標準化動向】
パッシブ及びアクティブの国際標準化動向について、H19.12.20諮問第2009号一部答申に記載の内容をアップデート。(JAISA、パナソニック)