開催案内
情報通信法学研究会 AI分科会(令和2年度第3回)開催案内
日時
令和2年11月11日(水)10時10分〜11時50分
議題(予定)
(1)「AI脅威論の正体と人とAIとの共生」
(栗原 構成員発表)
(2)その他
概要
テクノロジーの持つ2面性の問題は今に始まったことではないものの、
なぜ第3次AIブームとなり、より注視されるようになったのか。
これは、純粋にテクノロジーの急発展がもたらす部分と、
AI(人工知能)という言葉故のミスリードも要因となっているように見える。
今回は、今後の高度化するテクノロジーに対応できる法制度を生み出すための
議論のたたき台となるよう、AIの定義を含め、現在のAIに対する懸念の中身を
考察・整理するとともに、今後発展するAIと人との関わりについて「共生」という
観点から考察する。
御発表者の御紹介
栗原 聡 構成員(慶應義塾大学理工学部教授)
(御経歴)
慶應義塾大学大学院理工学研究科卒、博士(工学)。
NTT基礎研究所、大阪大学、電気通信大学など経て、
現在、慶應義塾大学理工学部教授。人工知能学会倫理委員会オブザーバー。
(研究実績)
AI兵器と未来社会 キラーロボットの正体 (2019,朝日新書) 。
人と共生するAI革命―活用事例からみる生活・産業・社会の未来展望(監修)(2019,NTS)
TEZUKA2020においてAIによるプロット・キャラクター生成を担当。
傍聴の申し込みについて
傍聴を希望される方は、下記の内容を明記の上、令和2年11月5日(木)正午までに、Eメール又はFAXにて、下記連絡先まで事前に申込みをお願いします。期限を超過してお申し込みいただきました場合、傍聴をお断りさせていただく可能性がございます。
なお、Eメールでお申し込みの場合は、件名を「情報通信法学研究会 AI分科会(令和2年度第3回)傍聴希望」としてください。
- 会議名「情報通信法学研究会 AI分科会(令和2年度第3回)(11/11)」
- 氏名(フリガナ)
- 職業(お勤めの方は勤務先及び役職)
- 連絡先(Eメールアドレス、電話番号又はFAX番号)
- 傍聴はWEB会議システムを用いた音声のみの中継とさせていただきますのでご承知置きください。
- WEB傍聴の方法につきましては、傍聴希望された方にメールにてご案内を予定しておりますため、Eアドレスを必ず記載してください。
- WEB会議システムの都合上、傍聴希望者が多数の場合は、傍聴者を制限させていただくことがございますので、予めご了承ください。(傍聴できない方には、締切後にお申し込みいただいた連絡方法(Eメール又はFAX)によりご連絡いたします)
〇 傍聴にあたっての留意事項
傍聴にあたっては、次の留意事項をお守りください。お守りいただけない場合は、退室していただくことがあります。
- 傍聴は、事前にお知らせした方法のみご利用ください。
- 静粛に傍聴し、喧噪にわたる行為は行なわないようお願いします。
- 会議中の録音は御遠慮ください。
- 会議開始5分前までにご準備をお願いいたします。
- その他、総務省職員の指示に従うようお願いいたします
- 連絡先
- 情報通信政策研究所 調査研究部
(担当:小林主任研究官、山中研究官)
TEL:03-5253-5496
FAX:03-5253-5497
E-mail: iicp-chousa/atmark/soumu.go.jp
※迷惑メール防止のため、「@」を「/atmark/」と表記しています。
ページトップへ戻る