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開催案内

情報通信法学研究会 AI分科会(令和5年度第2回)開催案内

日時

令和5年11月22日(水)15:30-17:30(目処)

場所

Web会議

議題(予定)

(1)サイバー空間での児童被害に対する刑事規制(中村 真利子構成員 発表)
(2)その他

概要

韓国では、児童を対象とするデジタル性犯罪を対象とする捜査特例として、身分を秘匿して捜査を行う「身分秘匿捜査」と身分を偽装して捜査を行う「身分偽装捜査」が導入された。日本には、このようなおとり捜査に関する一般的な規定はないが、警察庁でもサイバー犯罪捜査におけるおとり捜査の積極的活用の必要性が認識されている。本報告では、韓国における身分秘匿捜査及び身分偽装捜査の概要を紹介し、その課題について検討する。

発表者紹介

中村真利子 構成員(中央大学国際情報学部准教授)
 
(御経歴)
博士(法学)(中央大学)
首都大学東京(現・東京都立大学)法学部助教などを経て現職
 
(研究実績等)
最近の主たる業績として中村真利子「証人尋問における対面の意義」刑法雑誌63巻2号(2024年2月刊行予定)のほか、報告に関連する業績として、中村真利子・「相均「韓国におけるサイバー犯罪捜査の動向:児童に対するデジタル性犯罪の捜査に関する特例を中心に」比較法雑誌56巻2号127頁(2022年)、同「韓国におけるオンライングルーミング規制に関する検討」国際情報学研究3号57頁(2023年)など

傍聴について

会議はWebexのウェビナー機能を用いて開催します。
傍聴を希望される方は、【11月20日(月)12時まで】に次のページからご登録ください。

傍聴申込みページ(総務省サイトを離れ、Webexのページとなります)
※傍聴申込みは締め切りました。
[登録手順]
(1) 申込みページ内の[登録]ボタンをクリックしてください。
(2) 登録フォーム上に参加者情報を入力し、[登録]ボタンをクリックしてください。
※登録の際、お名前は「姓 名」の順でご記載ください。
※メールアドレスの入力に誤りがありますと、会議URL等の送付ができませんので、誤りのないようご注意下さい。
(3) 画面に「登録情報を送信しました」と表示されます。
※この時点では、URLを記載した登録完了メールの送信はございません。
(4) 会議当日の午前中までに、総務省担当者から、会議URL等をメールでお知らせします。

・申込み期限(11月20日(月)12時)を超過しての申込みはできません。
・傍聴希望者が多数の場合は、期限前に登録フォームを締め切る等、傍聴者を制限する場合がございます。予め御了承ください。
・事前の傍聴登録をされていない方については、傍聴をお断りさせていただきます。
連絡先
総務省 情報通信政策研究所 調査研究部
(担当:能登部主任研究官、廣波官)

TEL:03-5253-5496
E-mail: iicp-chousa/atmark/soumu.go.jp

※迷惑メール防止のため、「@」を「/atmark/」と表記しています。

傍聴に当たっての注意事項

傍聴に当たっては次の事項をお守りください。お守りいただけない場合、退室していただく(切断する)ことがあります。
・傍聴は事前にお知らせした方法のみご利用ください。
・Web会議システムの音声はミュートとしていただけますようお願いします。
・会議中の録音は御遠慮ください。
・開催中、Web会議システムの不具合が発生した場合、再接続するなど御自身で御対応ください。総務省に御連絡頂いても対応できません。
・その他、総務省職員の指示に従うようお願いいたします。

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