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開催案内

情報通信法学研究会 メディア法分科会(令和5年度第1回)開催案内

日時

令和5年9月29日(金)15:30-17:30(目処)

場所

Web会議

議題(予定)

(1)「コンテンツモデレーションと著作権侵害責任:ユーザーの利益確保の視点から」(酒井 麻千子構成員 発表)
(2)その他

概要

プラットフォーム事業者によるコンテンツモデレーションは、コンテンツをアップロード等するユーザーの利益に影響を与えうることが指摘されている。このような状況を踏まえ、特に著作権法分野では、EUのデジタル単一市場著作権指令17条においてユーザーの利益を考慮する規定や解釈方針が示され、指令のドイツにおける国内法制化においても、ユーザーの利益を考慮する興味深い規定が設けられている。本報告では、EU(・ドイツ)及び日本を対象に、プラットフォーム事業者に対する各種規制においてユーザーの利益をいかに考慮すべきかについて検討を行う。
 

発表者紹介

酒井麻千子 構成員(東京大学大学院情報学環 准教授)
 
(御経歴)
東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。東京大学大学院情報学環助教、特任助教を経て現職

(研究実績等)
「写真の技術的特性に対する意識──被写体の決定と創作性判断をめぐる議論」田村善之・山根崇邦(編)『知財のフロンティア 第1巻』(勁草書房、2021年)263頁
「デジタル時代における知財対策」法学教室479号(2020年)30頁
 

傍聴について

会議はWebexのウェビナー機能を用いて開催します。
傍聴を希望される方は、【9月27日(水)まで】に次のページからご登録ください。

傍聴申込みページ(総務省サイトを離れ、Webexのページとなります)
※傍聴申込みは締め切りました。
[登録手順]
(1) 申込みページ内の[登録]ボタンをクリックしてください。
(2) 登録フォーム上に参加者情報を入力し、[登録]ボタンをクリックしてください。
※登録の際、お名前は「姓 名」の順でご記載ください。
※メールアドレスの入力に誤りがありますと、会議URL等の送付ができませんので、誤りのないようご注意下さい。
(3) 画面に「登録情報を送信しました」と表示されます。
※この時点では、URLを記載した登録完了メールの送信はございません。
(4) 会議当日の午前中までに、総務省担当者から、会議URL等をメールでお知らせします。

・申込み期限(9月27日(水)まで)を超過しての申込みはできません。
・傍聴希望者が多数の場合は、期限前に登録フォームを締め切る等、傍聴者を制限する場合がございます。予め御了承ください。
・事前の傍聴登録をされていない方については、傍聴をお断りさせていただきます。
連絡先
総務省 情報通信政策研究所 調査研究部
(担当:能登部主任研究官、廣波官)

TEL:03-5253-5496
E-mail: iicp-chousa/atmark/soumu.go.jp

※迷惑メール防止のため、「@」を「/atmark/」と表記しています。

傍聴に当たっての注意事項

傍聴に当たっては次の事項をお守りください。お守りいただけない場合、退室していただく(切断する)ことがあります。
・傍聴は事前にお知らせした方法のみご利用ください。
・Web会議システムの音声はミュートとしていただけますようお願いします。
・会議中の録音は御遠慮ください。
・開催中、Web会議システムの不具合が発生した場合、再接続するなど御自身で御対応ください。総務省に御連絡頂いても対応できません。
・その他、総務省職員の指示に従うようお願いいたします。

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