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平成22年度地方財政審議会議事要旨(平成23年1月14日)

日時

平成23年1月14日(金)10時00分〜12時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員) 神野 直彦(会長)  佐藤 信  木内 征司
       松本 克夫

(説明者) 自治財政局財務調査課 課長補佐 宍倉 学

議題

 平成23年版「地方財政の状況(地方財政白書)」骨子(案)について
 今回の議題は、地方財政法第30条の2により内閣から国会に報告する地方財政の状況を作成するにあたり、その目次案について地方財政審議会に意見を求めるものである。

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な質疑内容)

〇 地方財政の状況を説明する白書なので、「第3部 最近の地方財政の動向と課題」の目次の地方財政や地域力の創造等地方に関係する表現を前に持ってくる方がよい。例えば、「地方財政と財政運営戦略」のように修正すると、受け手の印象も変わってくる。
→ そのように修正したい。

〇 社会保障などの充実により、住民の不安を解消することは、地方公共団体の重要な役割である。地域主権改革は、このような役割を地方が適切に実施することができるよう、制度や財源の改革を行うことでもあり、このような点がわかるよう記述をして欲しい。
→ 本文において、上記の意図が伝わるように記述することとしたい。

〇 地方財政白書は法律に則って、国会及び関係各方面に公式に総務省の見解を表明する文書であるから、地方財政の立場から主張すべきことは十分に記述することとすべきと思う。

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