平成25年度地方財政審議会(11月12日)議事要旨
日時
平成25年11月12日(火)10時00分〜12時00分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委員) 神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司
熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者) 自治財政局地方債課 課長補佐 君塚 明宏
自治税務局企画課 課長補佐 和田 雅晴
自治税務局都道府県税課 税務管理官 小池 信之
課長補佐 鈴木 健一
課長補佐 滝 陽介
自治税務局固定資産税課 理事官 村上 浩世
課長補佐 東 高士
議題
(1)平成25年度における当せん金付証票の発売許可について(グリーンジャンボ)
今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成25年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。
(2)地方税に係る地方財政審議会意見について
要旨
I 議題「(1)平成25年度における当せん金付証票の発売許可について(グリーンジャンボ)」
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
○ 前回年末ジャンボの審議の際に話題となった地域独自の券面デザインの検討について。
→ ブロックくじにおいては、各県の持ち回りで、地域のキャラクターや新たな公共施設を券面デザインに取り入れ、イベント等で発売したところ好調な売り上げとなった事例もある。
○ 平成24年度のグリーンジャンボは発売実績が計画を上回っているが。
→ 売れ行きが好調だったことから増発した。今年度においても、状況に応じた増発は可能である。
○ 今年度の発売実績はいかがか。
→ ジャンボくじの売上げは、いずれも前年度実績を下回っている。ただし、数選くじであるロト7の売上げが好調であり、宝くじ全体の発売実績は、前年度を4%程度上回っている。
○ ジャンボくじは受動的、数選くじは能動的といった印象がある。将来的には数選くじを主流とし、ジャンボくじのあり方を見直す可能性もあるのか。
→ 数字選択くじには数字を選ぶ楽しさ、おもしろさがあり、ロト7の売り上げも好調である。ジャンボくじのあり方については、全国協議会で議論する必要があり、ご指摘については全国協議会に伝えたい。
II 議題「(2)地方税に係る地方財政審議会意見について」
地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。
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