平成27年度地方財政審議会(7月7日)議事要旨
日時
平成27年7月7日(火)10時00分〜12時00分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委員)神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司
熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者)自治財政局財政課 財政企画官 和田 雅晴
議題
経済財政運営と改革の基本方針2015(骨太方針)について
今回の議題は、平成27年6月30日に閣議決定された骨太方針の概要について、説明を受けるものである。
資料
要旨
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
〇先進的な自治体が達成した経費水準の内容を、地方交付税の単位費用の積算に反映するトップランナー方式は、地方交付税算定においてどのように盛り込むつもりか。
→特定の団体にしかできない取組を標準的経費として反映することは考えていない。あくまで汎用性のある取組を標準とすることを想定している。
〇「国の一般歳出」は、地方交付税は除かれているのか。
→地方交付税は含まれていない。国は、一般歳出を歳出の目安としており、地方は、一般財源総額を歳出の目安としている。
〇公共財の提供については、民間とは異なるメカニズムでサービス提供されるべきではないか。
〇指定管理者制度は問題があると聞いているので、問題点について各地方団体に調査し、まとめた方がよいのではないか。
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