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平成27年度地方財政審議会(12月18日)議事要旨

日時

平成27年12月18日(金)10時00分〜12時05分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司
    熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者)自治財政局地方債課 課長補佐 進 龍太郎
     自治財政局財政課 財政企画官 和田 雅晴

議題

(1)平成28年度における当せん金付証票の発売許可について
 今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成28年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。

(2)平成28年度地方財政計画ついて

資料

議題(1)関係
  ・説明資料PDF

要旨

I 議題「(1)平成28年度における当せん金付証票の発売許可について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。 

(主な内容)

〇発売計画上、店頭にはいずれかの種類の宝くじが発売される状態となるのか。
→各種宝くじの発売期間を調整し、常にいずれかの種類の宝くじが発売される状態となっている。

〇ラグビーワールドカップ及び東京オリンピック・パラリンピック協賛くじは平成27年度から発売しているのか。
→協賛くじは平成28年度からの発売となる。平成28年度以降複数年発売する予定であり、収益金はそれぞれ開催都市に配分されることとなる。

〇現時点の平成27年度販売実績は平成26年度比で約81億円の減であるが、平成28年度の発売計画額は平成27年度比で約200億円の増とすることは適切なのか。
→ラグビーワールドカップ及び東京オリンピック・パラリンピック協賛くじを新規に発売すること、平成27年度後半のジャンボ宝くじ等の売れ行きが好調であること等の販売増要素等も踏まえ、売り切れを防ぐために一定の余裕を持って設定している計画額として、適切と考えている。

〇現在発売中の年末ジャンボ宝くじの販売状況はどうか。
→現時点では、平成26年度比約120%と売れ行きは好調である。これは、賞金が一等前後賞あわせて10億円となっていることや、CMなどの広報宣伝が功を奏していること等によるものと考えている。

〇宝くじ販売促進のための工夫が必要ではないか。
→現在売れ行きが好調な理由の分析も行い、広報宣伝のあり方や発売場所の工夫等を今後も検討していきたい。


II 議題「(2)平成28年度地方財政計画について」

 標記の件について、議論した。

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