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令和3年度地方財政審議会(11月19日)議事要旨

日時

令和3年11月19日(金)10時30分〜11時20分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委  員) 堀場 勇夫(会長)  宗田 友子  植木 利幸
       野坂 雅一  星野 菜穗子
 
(説明者) 自治財政局 準公営企業室 理事官  目貫 誠

議題

新公立病院改革プランの取組状況等について

今回の議題は、新公立病院改革プランの取組状況等について説明を受けるものである。

資料

要旨

 標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)
○ 経営形態の見直しを「検討中」や「実施予定なし」と回答している病院について総務省としては、経営形態の見直しをさらに推進していくのか。
→ 経営形態の見直しは地域において必要な医療提供を行うための手段であって目的ではない。しかし、経営改善・効率化は進めていただくことが必要である。

○ 経営改善についてどう評価しているか。
→ 新公立病院改革プランは全ての公立病院が作成し、経営改善・効率化は実施されたが、医師不足や2024年からの医師の働き方改革規制にむけて、医師の確保をどうするかという課題に医療全体で直面している。

○ 地域医療構想を進めるにあたり、総務省としてどう関わっていくのか。
→ 患者数の減少など、医療需要の変化に応じて供給量も見直す必要がある。総務省としては、公立病院が建替を実施する際に、建替方針が地域医療構想と整合していれば交付税措置を講じることとしている。

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