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令和5年度地方財政審議会(8月4日)議事要旨

日時

令和5年8月4日(金)10時00分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穗子

(説明者)
 自治財政局地方債課 地方債管理官 清水 隆教
 自治財政局財務調査課 理事官 天野 秀亮
 自治税務局企画課 税務企画官 中谷 明博

議題

(1)令和5年度地方債に係る同意等(一次協議分)について
 今回の議題は、地方公共団体からの協議又は許可申請に対して総務大臣が同意又は許可するに際し、地方財政法第5条の3第11項、同第5条の4第7項、地方財政法施行令第2条第5項、同21条第5項の規定に基づき、審議するものである。

(2)令和5年度夕張市の地方債の許可(第1次分)について
 今回の議題は、令和5年度夕張市の地方債許可(第1次分)について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第13条第4項の規定に基づき、審議するものである。

(3)宮城県法定外普通税「再生可能エネルギー地域共生促進税」の新設について
 今回の議題は、宮城県法定外普通税「再生可能エネルギー地域共生促進税」の新設について、説明を受けるものである。

要旨

議題(1)令和5年度地方債に係る同意等(一次協議分)について
 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○緊急防災・減災事業について、協議状況はどうなっているか。
→今年度の一次協議額は昨年度より増加している。令和7年度までの事業であり、事業が進捗するよう取り組んでいる。

○脱炭素化推進事業について、協議状況はどうなっているか。
→LED照明の導入等の協議額が多かった状況である。引き続き地方公共団体の取組が進むよう、周知を図ってまいりたい。

○減税団体の許可に当たっては、何を確認しているか。
→当該団体の世代間の負担の公平への影響や地方税収の確保の状況を勘案して許可をすることとしている。

○公営企業債における特徴的な状況はどうなっているか。
→昨年度の一次協議と比較して、水道事業における管路耐震化・広域化の取組等、病院事業における再編統合の取組等により増加しているところである。

議題(2)令和5年度夕張市の地方債の許可(第1次分)について
 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○今年度における夕張市の臨時財政対策債の発行額は昨年度と比較してどうか。
→昨年度より減少している。

議題(3)宮城県法定外普通税「再生可能エネルギー地域共生促進税」の新設について
 標記の件について前回に引き続き県に対する質問事項の検討を行い、新税の趣旨・目的や課税客体の考え方等について県に確認していくこととした。

資料

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