地方財政審議会議事要旨

日時

平成21年7月17日(金)10時00分〜11時30分

出席者

(委 員) 神野 直彦(会長)  池ノ内 祐司
       木内 征司  佐藤 信  木村 陽子

(説明者) 自治税務局企画課 企画官 山口 最丈

議題

平成20年度地方税収入見込額について

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な質疑内容)

 平成20年度の国の法人税収が大幅に減少したが、平成21年度の地方の法人関係税収にどの程度影響が出ると考えられるか。
 年度前半でもあり、どの程度影響が出るか申し上げられないが、法人関係税収の動向は注視していく必要があると考えている。

 法人関係税は、景気の影響による税収の変動が大きい税であり、その安定化を図る方策を検討すべきである。
 地方からも法人関係税収の安定化を望む声はあり、1つの検討課題だと認識している。

 税制は、社会構造の変化に伴い変更していかなければならない。重厚長大産業からソフト産業へと産業構造が変化しており、それに合わせた税制を検討すべきである。

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