地方財政審議会議事要旨

日時

平成21年7月31日(金)10時00分〜12時00分

出席者

(委 員) 神野 直彦(会長)  池ノ内 祐司
       木内 征司  佐藤 信  木村 陽子

(説明者) 自治財政局地方債課 理事官 坂越 健一

議題

公営競技納付金制度について

要旨

標記の件について、説明を受け、意見交換を行った。

(主な意見)

 各団体で個別に地方債を発行するより、機構から借り入れることで、コストが軽減され、各団体はメリットを受けている。さらに、納付金により利下げのメリットを受けることとなるので、納付金による利下げの対象については、利下げを必要とする団体に対してより重点配分する視点も必要ではないか。

 経営が苦しい団体に対する配慮ということであれば、赤字団体でも納付義務があり、かつ、納付率が高い各振興団体への交付金の方を引き下げるべきではないか。

 各振興団体への交付金は、黒字でなくても納めなくてはいけないというのはおかしいのではないか。

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