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(主な質疑内容) |
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審議事項
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○ |
ゴルフ場等用地の評価方法について、今度の評価基準改正でゴルフ場等の用に供する一団の土地ということで区分していくということになるが、このような表現で市町村が対応できるのか。あるいは評価基準の意味について通達等で、運用上の注意なども出すつもりか。
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→ |
具体的な運用方法について技術的指導、具体例などを示しながら統一化を図りたいと考えている。
ただし、ゴルフ場の用に供する土地との一体性が判断基準になるため、市町村長の判断にお任せするのが、適切と思っている。
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○ |
固定資産評価基準に定められている画地計算法における8つの補正項目のうち、今回改正を行わない項目は全く国税の財産評価基本通達と相異はないのか。あるいは、今後、調査して改正するつもりなのか。
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→ |
基本的には国税とあっており、国税でも平成18年に改正していないため改正を見送った。今後、改正する必要があれば改正をする。また、国税と密に連絡をとりあって歩調を合わせていきたいと考えている。
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○ |
再建築費評点基準表について、いくつかの項目を統合して簡素化したものの例として「石材系仕上」を挙げているが、他にも同様の例があるのか。
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→ |
大幅な統合は「石材系仕上」のみだが、例えば、床材について「縁甲板」を「フローリング」に統合するなども行っている。
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○ |
家屋の評価について、個々の資材を一つ一つ評価し、これを積み上げて全体の評価をするという現行の方法は合理的なのか。例えば、モデルとしての家屋をいくつか設けて、それに比準して個々の家屋を評価するというような方法が効率的ではないのか。
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→ |
ご指摘の内容は家屋評価の将来的な方向についての課題であり、今後も重点的に検討していきたい。 |