地方財政審議会第26回固定資産評価分科会議事要旨

平成23年4月13日（水）14：00〜15：30

中央合同庁舎第7号館西館共用会議室3

（会長）
　　　　神野　直彦
（委員）
　　　　木内　征司、中村　玲子
（特別委員）
　　　　汐見　明男、古屋　和彦、加藤　裕久、金子　宏、窪田　武、谷口　進一、
　　　　平舘　勝紘、西野　萬里、宗田　友子、大武　健一郎、矢野　浩一郎
（幹事）
　　　　原　優（代理）、田中　一穂（代理）、内田　要（代理）、岡崎　浩巳（代理）

審議事項
＜家屋関係＞
　・議案1　標準評点数の価格調査時点等の変更について（案）
　・議案2　再建築費評点基準表等の改正について（案）

審議事項
＜家屋関係＞
　・議案1　標準評点数の価格調査時点等の変更について（案）
　・議案2　再建築費評点基準表等の改正について（案）

　　上記の議題について、資料に基づき熊谷資産評価室長が説明を行い、審議のうえ了承された。

（主な質疑内容）
審議事項
＜家屋関係＞
　・議案1　標準評点数の価格調査時点等の変更について（案）
　・議案2　再建築費評点基準表等の改正について（案）

○　今回の固定資産評価基準改正に伴い、現行との変動割合はどうなるのか。
→　試算によれば、非木造家屋で0.97、木造家屋で0.98程度となる見込み。

○　「参考3（議案2関係）」の資料の「（削除例）」として、別表第12の非木造家屋再建築費評点基準表の「木製建具　板戸」の例を挙げているが、今後非木造家屋の評価の際に、「木製建具　板戸」があった場合にはどのように評価するのか。
→　木造家屋再建築費評点基準表の「建具」に「板戸」という評点項目があるので、それを転用することにより評価を行うか、または市場価格等を参考に評価を行うことになる。