報道資料
平成25年3月18日
「政府共通プラットフォーム」の運用を開始
― 政府情報システムのクラウド化へ ―
これまで、各府省が情報システムの基盤(※1)を別々に整備し、運用・監視業務、情報セキュリティ対策を別々に実施している状況に対し、総務省ではクラウド・コンピューティング技術(※2)の活用により、通信ネットワークを介して政府全体でこれらを共有化する“政府共通プラットフォーム” の整備を進めてきましたが、この度、平成25年3月18日から運用を開始しました。
政府情報システムについては、今後、順次同プラットフォームを利用(クラウド化)し、統合・集約化していくことにより、運用コストの削減や情報セキュリティ対策の向上に寄与するよう、クラウド化を推進して参ります。
※1 ハードウェア、基本的なソフトウェア(OS・ミドルウェア)、施設(データセンタ)等情報システムの稼働に必要な資源をいいます。
※2 一元管理されたコンピュータ資源を通信ネットワーク経由で利用することにより、システム開発、管理及び運用の効率化を図る技術です。
1 経過
2 概念図
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