1 開催趣旨
総務省では豊富な自然環境や再生可能エネルギー等の地域資源を最大限に活用し、域内循環率を高める仕 組みを創り上げることにより、地域の自給力と創富力(富を生み出す力)を高めていく取組として「緑の分権改革」を推進しております。このたび「緑の分権改革」の一層の推進に向け、市町村長が一堂に会し、緑の分権改革に関する事例の発表、意見の交換を行っていただくため、「緑の分権改革」全国市町村長サミット2011in北海道を開催いたします。
2 主催者
3 開催日程・概要
<10月17日(月)>札幌グランドホテル(札幌市)
○ 全体会 13:00〜13:50
基調講演 月尾嘉男(東京大学名誉教授)
○ 分科会 14:05〜16:05
緑の分権改革に取り組む市町村長(2団体程度)から1団体10分程度の事例発表を行うとともに、各分科会のコーディネーターと出席市町村長が意見交換を行います。
(1)「歴史・文化・景観分科会」秋元雄史(金沢21世紀美術館館長)
(2)「ICT利活用分科会」 須藤 修(東京大学大学院情報学環教授)
(3)「食と農林分科会」 玉沖仁美(株式会社 タマノワ代表取締役
リクルートじゃらんRC客員研究員)
(4)「エネルギー分科会」 堀尾正靱(東京農工大学名誉教授)
○ 全体会総括(パネルディスカッション) 16:20〜17:30
緑の分権改革を推進するにあたって直面した課題等について、分科会での議論
を踏まえて、分科会コーディネーターで議論・検討を行います。
○ 市町村長交流会 17:45〜19:00
一般参加者、市町村長等による意見交換、情報交換の場として交流会を実施します。
<10月18日(火)> 現地視察
○ 南幌町(稲わらペレットを活用したバイオマスボイラー)
○ 長沼町(グリーンツーリズム特区)
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