総務省では、三大都市圏に所在する企業の社員が、一定期間地方公共団体において地域独自の魅力や価値の向上につながる業務に従事することで、地方圏へのひとの流れを創出できるように取り組む「地域おこし企業人交流プログラム」を推進しています。
既に一部の地方公共団体においては、当該制度を活用して大きな成果を上げているところですが、当該プログラムの更なる活用促進を図ってまいりたいと考えています。
このたび、本制度をご活用いただき、地方公共団体に対して社員を派遣いただいている民間企業や、当該派遣を受け入れている地方公共団体からの要望等を踏まえ、制度改正の実施を予定しているところであり、これを訴求するために民間企業の人事担当者及びCSR担当者、そして地方公共団体の職員を対象として、地域おこし企業人活用戦略セミナーを開催します。