報道資料
平成30年6月27日
働き方改革チームの取組報告
1月に3人の政務官を顧問として発足した「総務省働き方改革チーム」について、6月までに6回の全体会議を開催し、8の方針と28の対応策を内容とする活動報告を取りまとめました。
○ 公募による25人の職員によりチームが発足し、半年にわたり、職員それぞれの問題意識を共有し、また、先進的な取組を行う企業への視察や他省庁などとの意見交換を通して、どういった対応策であれば、省内の働き方をよりよいものにできるのかということを、深く議論しました。
○ 今回取りまとめた活動報告では、働き方改革に欠かすことのできない管理職の意識改革など意識面の取組から、職員一人一人が集中して業務に取り組めるようなICTツールやオフィス環境の改善を促すものまで、多岐に渡ります。職員一人では提案しづらいものの、実現すれば効果の高い対応策がしっかりと提案され、チームとして活動した成果が盛り込まれました。
○ チームからの報告を受けて、すぐに実行できるものは平成30年度のワークライフバランス推進強化月間から順次実施するとともに、そのほかの取組についても、1年以内に実施するものと、具体化に向け引き続き検討するものに分けて、実施に向けて取り組んでまいります。総務省において、働きやすい、魅力ある職場を実現することで、社会全体にいきいきとやりがいを持って働ける雰囲気を根付かせるきっかけ作りをめざします。
○公表資料
「総務省働き方改革チームの活動報告」
○関連報道資料
総務省働き方改革チームの発足
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