報道資料

1　経緯
   「情報難民ゼロプロジェクト」は、「外国人」や「高齢者」の皆様に、災害時に必要な情報が確実に届けられるようにすることを目指し、総務省の政策資源を活かして情報伝達の環境整備を図ることとしたもので、昨年12月末に2020年までの「アクションプラン」を取りまとめ、現在、その実行を進めています。
   「2020年に目指す姿」を実現するためには、PDCAサイクルを適切に回していくことが不可欠であり、2020年までの間、定期的に（概ね半年に一度のペースで）フォローアップを行うこととしています。平成29年1月から6月までを第I期フォローアップ期間とし、今般、本年6月末時点の進捗状況を取りまとめましたので、公表します。
   また、今回、「情報難民ゼロ」を目指す対象として、新たに「視覚障害者」、「聴覚障害者」及び「言語障害者」を追加することとし、7つの「関連施策」を位置付け、「アクションプラン」を作成しましたので、併せてお知らせします。
 
2　公表資料
・本体資料：「情報難民ゼロプロジェクト　アクションプラン第I期（H29.1〜6）フォローアップ」（別紙1）
・参考資料：「情報難民ゼロプロジェクト　アクションプラン33関連施策一覧」（別紙2）