報道資料
平成22年12月27日
東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更の認可
―シングルスター方式におけるテープ分散に係る手続費等の設定―
総務省は、東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」)及び西日本電信電話株式会社(以下「NTT西日本」)から申請のあった第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更について、本日認可を行いました。
1 概要
NTT東日本及びNTT西日本の提供するシングルスター方式(一芯の光ファイバを分岐させない方式)の加入ダークファイバにおいて、テープ分散(※1、※2)に係る手続費等の規定を新設するため、接続約款を変更するものです。
※1 テープとは、4芯又は8芯単位で光ファイバを並列に配置し一体化したもの。
※2 テープ分散とは、複数の光ファイバを異なるテープに分散して収容すること。
2 変更の概要等
接続約款の変更の概要は
別紙1、接続約款の新旧対照表は
別紙2(NTT東日本)及び
別紙3(NTT西日本)のとおりです。
3 その他
本件は、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第169条ただし書等に基づき、情報通信行政・郵政行政審議会へ諮問を要しない軽微な事項として認められたものです。
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