報道資料
平成29年2月7日
我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算
2016年11月の集計結果の公表.
総務省は、我が国のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、インターネットサービスプロバイダ(ISP)5社
(注1)、インターネットエクスチェンジ(IX)5団体
(注2)及び研究者
(注3)の協力を得て、2016年11月のトラヒックの集計・試算を行い、今般その結果を
別添
のとおり取りまとめました。
主なポイント
- 2016年11月の我が国のブロードバンドサービス(注4)契約者の総ダウンロードトラヒックは、推定で約8.3Tbpsであり、前年同月比52.2%増となりました。引き続きトラヒックは増加しています。
- 注1:「(株)インターネットイニシアティブ」、「NTTコミュニケーションズ(株)」、「(株)ケイ・オプティコム」、「KDDI(株)」及び「ソフトバンク(株)」のISP5社
- 注2:「インターネットマルチフィード(株)」、「エクイニクス・ジャパン(株)」、「日本インターネットエクスチェンジ(株)」、「BBIX(株)」 及び「WIDE Project」のIX5団体
- 注3:江崎浩東京大学教授、加藤朗慶應義塾大学教授、長健二朗(株)インターネットイニシアティブ技術研究所所長、福田健介国立情報学研究所准教授及び関谷勇司東京大学准教授
- 注4:FTTH、DSL、CATV及びFWA
その他
関連報道資料
- 過去の報道資料については、以下のウェブページをご覧ください。
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