報道資料
平成27年3月25日
情報通信ネットワーク安全・信頼性基準の一部を改正する告示案 に対する意見募集の結果
総務省は、ネットワークのIP化に対応した安全・信頼性対策を講じるため、情報通信ネットワーク安全・信頼性基準(昭和62年郵政省告示第73号)の一部改正案について、平成27年1月28日から同年2月26日までの間、意見募集を行ったところ、1件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれに対する総務省の考え方を公表します。
1 背景・改正の概要
ネットワークのIP化・ブロードバンド化等の進展及びこれによる電気通信事業者の増加や提供サービスの多様化・複雑化に伴い、電気通信事故の要因も多様化・複雑化してきています。
このため、平成25年に開催された「多様化・複雑化する電気通信事故の防止の在り方に関する検討会」の報告書及び平成26年6月11日に公布された電気通信事業法の一部を改正する法律(平成26年法律第63号)を踏まえ、平成26年7月より情報通信審議会においてネットワークのIP化に対応した安全・信頼性対策に関する事項について審議を開始し、平成27年1月21日に答申を受けたところです。
本件は同答申を踏まえ、情報通信ネットワーク安全・信頼性基準について所要の規定整備を行うものです
2 意見募集の結果
上記告示案について、平成27年1月28日から同年2月26日までの間、意見を募集した結果、1件の意見がありました。提出された意見及びそれに対する総務省の考え方は
別添
のとおりです。
3 今後の予定
総務省では、意見募集の結果を踏まえ、速やかに規定の整備を行う予定です。
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