報道資料
平成28年4月18日
有線電気通信設備令施行規則の一部を改正する省令案に関する意見募集
総務省では、「無電柱化低コスト手法技術検討委員会(事務局 国土交通省国土技術政策総合研究所)」の中間とりまとめ(平成27年12月25日公表)を踏まえ、無電柱化を推進するため、有線電気通信設備令施行規則(昭和46年郵政省令第2号)の一部改正を予定しています。
つきましては、その改正案について、平成28年4月19日(火)から同年5月23日(月)までの間、意見を募集します。
1 経緯
無電柱化の推進については、道路の防災性の向上、良好な景観の形成や観光振興等の観点から、政府全体で取組を進めています。
このような中、無電柱化の推進のため、関係省庁(国土交通省、総務省、経済産業省)、関係事業者・団体等の参加協力のもと、平成26年から「無電柱化低コスト手法技術検討委員会」が開催され、低コストでの無電柱化手法について検討が行われてきたところです。
先般、同委員会の中間とりまとめが公表され、小型ボックス活用埋設方式等による電線の地中化の推進が提言されました。
本件は、当該方式等を活用した無電柱化を更に推進するため、有線電気通信設備令施行規則の一部改正を行うものです。
2 意見募集対象及び意見提出要領
3 今後の予定
当該省令案については、皆様から寄せられた御意見を踏まえ、速やかに公布・施行する予定です。
ページトップへ戻る