報道資料
平成28年8月3日
電気通信番号に関する使用状況の公表(平成27年度)
総務省は、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)第8条に基づき電気通信事業者から報告を受けた平成27年度の電気通信番号に関する使用状況について、同規則第11条に基づき
別紙
のとおり取りまとめましたので公表します。
注1:電気通信番号に関する使用状況とは、総務省から電気通信事業者に対して指定した番号について、電気通信事業者が加入者に実際に提供している番号の状況のことを指す。
注2:平成26年10月より携帯電話とPHS間の番号ポータビリティが開始されたため、携帯電話・PHS用の番号については、合算値での公表となる。
1.主な電気通信番号の使用数
平成27年度末(平成28年3月31日)時点
- 固定電話用の0AB〜J番号 約 6,335万番号(約 117万番号減)
- IP電話用の050番号 約 780万番号(約 56万番号増)
- 携帯電話・PHS用の070/080/090番号 約16,603万番号(約 687万番号増)
平成27年度(平成27年4月1日〜平成28年3月31日)
- 携帯電話・PHSの電気通信事業者間移転番号数 約 620万番号
2.主なポイント
- 固定電話用の0AB〜J番号の使用数は、年間で約100万番号超の減少傾向が続いている。
- IP電話用の050番号の使用数は、平成25年度末から平成26年度末は約10万番号減、平成26年度末から平成27年度末は約56万番号増で推移している。
- 携帯電話・PHS用の070/080/090番号の使用数は、平成26年度末と比較して約687万番号増と増加傾向が続いている。
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