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報道資料

平成30年12月7日

「IoT時代の電気通信番号に関する研究会」の開催

 総務省は、IoT時代に対応した電気通信番号について検討するため、「IoT時代の電気通信番号に関する研究会」を開催します。

1 目的

 M2M(Machine to Machine)等専用の電気通信番号として020番号を創設することとした「携帯電話番号の有効利用に向けた電気通信番号に係る制度の在り方」答申(平成27年12月17日情報通信審議会答申)から約3年が経過し、制度整備を経て、携帯電話事業者において020番号の利用が開始されています。
 また、第5世代移動通信システム(5G)によるサービスが2019年に開始される予定であり、あらゆる「モノ」がインターネットに接続されるIoT(Internet of Things)時代を本格的に迎えることとなります。
 こうした状況を踏まえ、電気通信番号について、M2M等による更なる需要の増大や、多数の事業者による様々なサービス形態の進展に対応するための方策等の検討を行うため、「IoT時代の電気通信番号に関する研究会」を開催するものです。 

2 検討事項

 (1)020番号の番号容量の確保に関する事項
 (2)020番号以外の電気通信番号(IMSI等)の取扱いに関する事項
 (3)その他
 

3 構成員等

別紙PDFのとおりです。

4 検討スケジュール

平成30年12月26日(水)に第1回会合を開催し、以降順次開催する予定です。
連絡先
総合通信基盤局 電気通信事業部
電気通信技術システム課 番号企画室
(担当:梅城課長補佐、矢萩係長、大久保官
電話:03-5253-5859 FAX:03-5253-5863

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