報道資料
令和元年6月18日
令和元年度における電波資源拡大のための研究開発及び 異システム間の周波数共用技術の高度化に関する研究開発に係る 提案公募の結果
総務省は、令和元年度から新規に実施する「電波資源拡大のための研究開発及び異システム間の周波数共用技術の高度化に関する研究開発」に係る提案公募を平成31年3月21日(木)から同年4月22日(月)まで実施しました。応募のあった提案について外部評価を実施し、その結果を踏まえ、16件の提案を採択しました。
1 概要
総務省では、新たな電波利用ニーズの拡大に対応するため、周波数のひっ迫状況を緩和し、電波の有効利用を目的とした「電波資源拡大のための研究開発」を実施しています。
また、第5世代移動通信システム(5G)等の新たな電波利用ニーズに対応するため、周波数の効率的な利用や共同利用を一層推進することを目的として、令和元年度から新たに「異システム間の周波数共用技術の高度化に関する研究開発」を実施します。
今般、令和元年度から新規に実施する「電波資源拡大のための研究開発及び異システム間の周波数共用技術の高度化に関する研究開発」について、平成31年3月21日(木)から同年4月22日(月)まで公募を行い、9件の研究開発課題に対して、民間企業等の研究機関から38件の応募がありました。
2 採択結果
「電波利用料による研究開発等の評価に関する会合」での審査結果を踏まえ、
別紙
のとおり採択しました。
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