報道資料
平成26年6月23日
特性試験の試験方法を定める件の一部を改正する告示案に係る意見募集
−次世代高速無線LANシステムの試験方法の追加等 −
総務省は、平成16年総務省告示第88号(特性試験の試験方法を定める件)の一部を改正する告示案を作成しました。
つきましては、当該告示案について、平成26年6月24日(火)から同年7月23日(水)までの間、意見募集を行います。
1 改正の背景
無線設備規則(昭和25年電波監理委員会規則第18号)、特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則(昭和56年郵政省令第37号。以下「証明規則」といいます。)等が改正され、次世代高速無線LANシステムが導入されたことに伴い、証明規則別表第1号1(3)の規定に基づき、告示の一部を改正することとしました。
2 告示案の概要
告示を改正し、次の特性試験の試験方法を改めるとともに、規定の整備等を行います。
・小電力データ通信システム【別表第45 証明規則第2条第1項第19号の3、第19号の3の2及び第19号の3の3に掲げる無線設備の試験方法】
【新旧対照表】
3 意見公募要領
意見募集対象:特性試験の試験方法を定める件の一部を改正する告示案(別添:新旧対照表)
意見提出期限:平成26年7月23日(水)午後5時(必着)(郵送の場合、同日付けの消印有効)
詳細については、
別紙
の意見公募要領を御覧ください。
なお、告示案については、総務省ホームページ(
http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄及び電子政府の総合窓口[e−Gov](
http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、連絡先窓口において閲覧に供することとします。
4 今後の予定
寄せられた意見を踏まえ、速やかに告示の改正を行う予定です。
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