報道資料
平成25年2月27日
『医療ICTシンポジウム ―地域医療情報連携への期待と今後に向けた展望―』の開催
総務省は『医療ICTシンポジウム ―地域医療情報連携への期待と今後に向けた展望―』を平成25年3月14日(木)にJA共済ビル カンファレンスホールで開催します。
1 開催目的
超高齢社会を迎えた我が国においては、地域医療が直面する課題への対応として、地域住民が安心して暮らせる医療提供体制の構築や医療の質の向上と効率化に向けた取組などの必要性が高まっています。また、東日本大震災の教訓から、医療分野におけるICT(情報通信技術)の重要性が高まっています。
こうした課題の解決に向けて、総務省では平成23年度から平成24年度において、「健康情報活用基盤構築事業」を実施し、地域医療情報連携基盤の構築に向けたプロジェクトを実施しました。本シンポジウムにおいては、プロジェクトの成果を紹介するとともに、プロジェクトをふまえた地域医療情報連携の課題と展望等について討論を行います。
2 日時及び会場
日時:平成25年3月14日(木)13時30分から16時00分まで
会場:JA共済ビル カンファレンスホール(東京都千代田区平河町2-7-9)
3 プログラム
4 参加及び参加申込先
(別紙)プログラム
● 主催者挨拶
● プレゼンテーション
・処方情報電子化・医薬連携事業(香川県)
株式会社STNet 営業本部医療IT推進部マネージャー 横田 貴文 氏
・医療・介護連携事業(広島県)
NPO法人天かける理事長 伊藤 勝陽 氏 ほか
・共通診察券事業(島根県)
一般社団法人出雲医師会理事 児玉 和夫 氏
・スマートウェルネスシティ総合特区事業(新潟県 等)
筑波大学体育系教授 久野 譜也 氏
・医療ICカードを活用した災害に強い医療情報連携基盤事業(宮城県)
大崎市民病院がんセンター長 蒲生 真紀夫 氏
・在宅医療・介護連携事業(宮城県、東京都)
医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック理事長 武藤 真祐 氏
● パネル討論 「医療ICTの普及に向けた展望と課題」
司会: 岐阜大学大学院医学系研究科 救急・災害医学 教授
総務省「日本版EHR事業推進委員会」主査 小倉 真治 氏
パネラー: プレゼンテーション登壇者
※ プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
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