報道資料
平成29年12月5日
新4K8K衛星放送に関する周知・広報強化活動の開始
総務省では、関係者とともに平成30年12月から実用放送が開始される衛星基幹放送による超高精細度テレビジョン放送(新4K8K衛星放送)の視聴方法等に関する消費者への周知・広報を強化するための取組を開始します。
平成30年12月から実用放送が開始される衛星基幹放送による超高精細度テレビジョン放送(以下「新4K8K衛星放送」という。)の視聴方法等に関する消費者への周知・広報の強化を図るため、関係者とともに新たな取組を開始することとなりましたのでお知らせいたします。
(1)最新リーフレット、ポスターの制作・公開
昨年6月(制作:(一社)電子情報技術産業協会(JEITA))、本年3月(同:(一社)放送サービス高度化推進協会(A−PAB))に引き続き、新4K8K衛星放送の視聴方法等に関する最新の情報を反映した
リーフレット
、
ポスター
(別添。制作:A−PAB、監修:総務省、経済産業省)が完成しましたので、お知らせします。
(2)販売業界における周知強化
下記の取組について、協力を得られた家電販売店等において準備が整い次第、実施いたします。
(1) 4Kテレビ等の価格表示の周辺への説明書きの掲示
以下の掲示例の内容を、4Kテレビ等の価格表示の周辺に掲示。
(2) リーフレット等のテレビ売場等における活用
(1)のリーフレット、ポスターをテレビ売場等において常置、掲示し、販売時等に活用。
【掲示例】

※表示内容や大きさ等は、店舗により異なる場合があります。
(3)製造業界における周知強化
下記の取組について、協力を得られた受信機メーカー等において準備が整い次第、実施します。
(1) テレビカタログへの掲載強化
以下の掲載例の内容をテレビカタログの裏面等に掲載。
(2) 取扱説明書における掲載
4Kテレビ等の取扱説明書に、新4K8K衛星放送の視聴等に関する情報の掲載。
【掲載例】

※掲載例はイメージです。デザイン、記載内容は変更になる場合があります。
総務省では、販売・製造業界等の関係者に広く協力を求め本件取組の一層の拡大を図るなど、今後も新4K8K衛星放送に関する情報や、視聴方法等の周知・広報について、引き続き関係団体・企業等と連携・協力して進めてまいります。
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