報道資料

近年、高精細度テレビジョン放送を超える飛躍的な高画質化を実現する、超高精細度テレビジョン放送や、インターネットとの連携を可能とする新たな放送サービスの実現・普及が期待されています。
我が国においても、本年12月から新4K8K衛星放送の本放送が開始されるほか、地上テレビジョン放送の高度化技術に関する研究開発を推進するなど、放送技術の高度化に向けた取組が進展しております。
諸外国においても米国、韓国において取組が進められているほか、2006年に地デジ日本方式を海外で初めて採用し、放送技術分野で我が国と密接な協力関係を有するブラジルにおいても、次世代の地上放送の在り方に関する検討が本格化しております。
このような背景を踏まえ、今般総務省では、（一社）電波産業会（ARIB）とともに、ブラジルの放送関係者を招き、次世代地上放送技術に関する世界の動向や、我が国及びブラジルにおける動向について情報共有を行うため、ワークショップを開催いたします。
総務省は、このような取組を通じ、引き続き、放送技術分野におけるブラジルとの協力関係の一層の強化と、次世代放送技術の総合的な推進を進めてまいります。

主催：総務省、ARIBデジタル放送普及活動作業班（DiBEG）
後援：一般社団法人 映像情報メディア学会
日時：平成30年5月18日(金) 13:00〜17:45（開場12:30）
場所：DAYS赤坂見附3A会議室（東京都港区赤坂3-9-1 紀陽ビル）

別紙のとおり

参加を御希望の方は、一般社団法人 電波産業会のホームページの講演会等開催案内（https://www.arib.or.jp/osirase/seminar/）まで事前に申込みをお願いいたします。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※参加は無料です。