報道資料
平成26年12月2日
放送衛星業務用の周波数以外の周波数を使用する衛星基幹放送を行う基幹放送局の免許申請受付結果
東経110度CS放送に用いられていたN−SAT−110の人工衛星については、平成27年に設計寿命を終えることとなっており、その後継衛星の確保が必要となっています。
これに伴い、総務省は、N−SAT−110の人工衛星の後継衛星を確保するため、平成26年10月28日(火)から同年11月28日(金)午後5時まで、放送衛星業務用の周波数以外の周波数を使用する衛星基幹放送を行う基幹放送局の免許申請を受け付けたところ、1社から申請がありましたので、その概要について、公表いたします。
1 申請者
スカパーJSAT株式会社(代表取締役 執行役員社長 高田 真治。概要は
別紙
のとおり。)
2 申請のあった衛星基幹放送を行う基幹放送局
放送衛星業務用の周波数以外の周波数(11.7GHzから12.2GHzまでの放送衛星業務に使用される周波数を使用して行われる衛星基幹放送以外の衛星基幹放送に使用される周波数をいう。)を使用する衛星基幹放送を行う基幹放送局
<衛星の名称 N−SAT−110>
ア 高精細度テレビジョン放送(デジタル放送)
イ 標準テレビジョン放送(デジタル放送)
ウ データ放送(デジタル放送)
(関係報道資料)
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