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報道資料

令和元年5月27日
消防庁

「平成30年中の危険物に係る事故の概要」の公表

平成30年中(1月〜12月)の危険物施設における事故の発生状況について、とりまとめましたので、その概要を公表します。
 石油類など火災危険性の高い物品を多量に貯蔵し、又は取り扱う危険物施設において、平成30年中(1月〜12月)に発生した火災及び流出事故の件数は、609件(火災事故206件、流出事故403件)となっており、平成29年中に比べ45件増加しました。
 平成元年以降事故が最も少なかった平成6年と平成30年を比べると、危険物施設数は約27%減少しているにもかかわらず、事故件数は約2倍に増加しており、事故の発生状況は過去最多となっています。
 消防庁では、危険物に係る事業者団体や消防機関等と連携し、事故防止対策を推進します。
連絡先
消防庁危険物保安室
担当:竹本、小島、大西
TEL:03-5253-7524(直通)
FAX:03-5253-7534

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