報道資料
平成29年11月21日
平成28年度統計法施行状況報告(統計精度検査編)の公表
総務省は、各府省が基幹統計調査に基づき作成した統計の精度に係る検査を実施し、その結果を「平成28年度統計法施行状況報告(統計精度検査編)」として取りまとめましたので、公表します。
統計法施行状況報告は、統計法(平成19年法律第53号)第55条第2項の規定に基づき、各府省等における統計行政に係る取組の推進状況等を総務省政策統括官(統計基準担当)において取りまとめ、毎年度公表するとともに、統計委員会に報告するものです。
平成29年度は、「経済財政運営と改革の基本方針2016」(平成28年6月2日閣議決定)において「総務省は、統計委員会が取りまとめた取組方針に基づき、関係府省庁の協力を得て、統計の精度向上に取り組む。」とされたこと及び「平成27年度統計法施行状況に関する審議結果報告書(平成28年度下半期審議分)」(平成29年3月31日統計委員会)によって統計委員会から検査事項が示されたことを受けて、総務省において、統計精度に関する検査を実施することとしており、この度、検査結果を取りまとめましたので、統計精度検査編として公表します。
なお、統計法の施行状況を条文ごとに概括した内容については本年6月に既に取りまとめ、公表しています。
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平成28年度統計法施行状況報告(統計精度検査編)の概要(別紙1)
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平成28年度統計法施行状況報告(統計精度検査編)(別紙2)
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