○ 我が国の国際競争力を強化し、経済成長を加速化させるためには、ビジネスの現場においても、データに基づいて課題を解決する能力の高い人材、いわゆるデータサイエンスを身に付けた人材が不可欠となっています。
○ このような状況を踏まえ、総務省統計局及び統計研修所は、“データサイエンス”力の高い人材育成のための取組として、自らの学びをサポートするウェブ上で誰でも参加可能なオープンな講義「社会人のためのデータサイエンス入門」を開講し、延べ3万4千人を超える多くの方に受講いただきました。
○ 更に幅広く皆様に受講いただくため、本日から、本講座の受講者の募集を開始します。
開講日は、平成28年12月13日(火)の予定です。
○ この講座は、統計学の基礎やデータの見方等、データ分析の基本的な知識を学ぶことができる内容となっています。
本講座紹介用ウェブサイト(http://gacco.org/stat-japan)から、受講登録が可能ですので、是非御活用ください。
○ こうした取組を通じて、日本の企業活動の活性化及びオープンデータの利活用を促進し、地方創生に寄与することを期待しています。
参考1 「社会人のためのデータサイエンス入門」の概要
参考2 経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材育成について
参考3 MOOCとは