報道資料
平成28年11月4日
第1回「地方公共団体における統計利活用表彰」の受賞団体の決定
総務省は、公的統計データを利活用して行政サービスの改善や行政施策の立案等の優れた取組を進める地方公共団体に対する表彰「地方公共団体における統計利活用表彰」を新たに行うこととしました。
52件の取組の提出があり、厳正な審査の結果、総務大臣賞等が決まりました。
1 概要
総務省は、客観的な統計データに基づく的確かつ効率的な行政運営を促進する観点から、地方公共団体における統計データの利活用を推進することを目的として、「地方公共団体における統計利活用表彰」を今年度から新たに行うこととしました。
第1回「地方公共団体における統計利活用表彰」では、52件の取組の提出があり、第1次審査、第2次審査等の厳正な審査の結果、総務大臣賞、統計局長賞及び特別賞を決定しました。
2 受賞団体及び取組
- 【総務大臣賞】
- 佐賀県:データ分析に基づく政策立案手法の導入
(データ利活用プロジェクト)
- 【統計局長賞】
- 京都市:統計APIを活用した全市区町村の統計データを分析・可視化するアプリケーション
(次世代統計アプリ)の開発・公開等、統計情報の高度化の推進
- 【特別賞】
- 茨城県:SNSを活用した効果的な広報の実施
京都府:平成28年中における交通死亡事故抑止対策の推進
福岡市:シティプロモーションサイト「Fukuoka Facts」の運営
(別添資料)
参考 第1回「地方公共団体における統計利活用表彰」受賞団体及び取組
ページトップへ戻る