総務省は、スマートシティの取組の加速化と機運の醸成を図るため、内閣府、国土交通省、日本経済団体連合会との共催により「スマートシティ推進フォーラム 〜Society 5.0時代の都市・地域づくりへ〜」を開催します。
総務省は、平成29年度以降、「データ利活用型スマートシティ推進事業」として、地域が抱えるさまざまな課題の解決や地域活性化・地方創生を実現するため、ICTを活用したスマートシティ(都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、生活の利便性や快適性を向上させるとともに、人々が安心・安全に暮らせる街)型の街づくりに取り組んでまいりました。
本年度より、同事業は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)、国土交通省のスマートシティモデル事業との連携により取り組んでいるところですが、各府省事業のさらなる連携を図り、官民一体となってスマートシティの取組の加速化と機運の醸成を図るため、日本経済団体連合会、内閣府、国土交通省との共催により、「スマートシティ推進フォーラム 〜Society 5.0時代の都市・地域づくりへ〜」を6月4日に開催します(別添)。
総務省、内閣府及び国土交通省は、今後とも連携を強化し、官民一体となってスマートシティの推進に向けて取り組んでまいります。