○ 通信・放送産業全体の平成29年度第2四半期及び第3四半期の見通しは以下のとおり。 ・ 売上高見通し指数※1は、第2四半期の+0.7から第3四半期の+14.1へとプラス幅が拡大。 主な要因は、広告契約の増加見通しにより民間放送事業の判断が改善したため。 ・ 資金繰り見通し指数※2は、第2四半期は0.0、第3四半期は-0.7と概ね同水準で推移。 ・ 業況見通し指数※3は、第2四半期の-6.9から第3四半期は+1.4へとプラスに転じている。 主な要因は、広告契約の増加見通しにより民間放送事業の判断が改善したため。 ○ 業種別の結果については以下の表のとおり。 表 平成29年度第2四半期及び第3四半期の業種別結果
※1 売上高見通し指数(DI)=「増加すると判断した事業者の割合(%)」−「減少すると判断した事業者の割合(%)」 ※2 資金繰り見通し指数(DI)=「好転すると判断した事業者の割合(%)」−「悪化すると判断した事業者の割合(%)」 ※3 業況見通し指数(DI)=「上昇すると判断した事業者の割合(%)」−「下降すると判断した事業者の割合(%)」 ※4 表中の「▲」はマイナスを表す |
区分 | 対象事業者数 | 回答数 | 回答率(%) | ||
---|---|---|---|---|---|
通信・放送産業全体 | 163 | 151 | 92.6% | ||
電気通信事業 | 73 | 66 | 90.4% | ||
放送事業 | 90 | 85 | 94.4% | ||
民間放送事業 | 50 | 46 | 92.0% | ||
ケーブルテレビ事業 | 40 | 39 | 97.5% |