総務省は、我が国の情報通信の現況及び情報通信政策の動向について国民の理解を得ることを目的として、「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を毎年作成・公表しています。昭和48年の第1回公表以来、今回で46回目の公表となります
[1]。
今回の白書では、特集テーマを「人口減少時代のICTによる持続的成長」とし、新たな価値を実現するICTの活用について、展望しています(
別添1「平成30年版情報通信白書の概要」を参照
)
具体的な公表の方法及びスケジュールは、以下のとおりです。
[1] 平成12年までは郵政省が「通信に関する現状報告」(通信白書)として公表しました。
<公表方法及びスケジュール>
1.総務省ホームページへの掲載
2.書籍の販売
平成30年版情報通信白書の全文を収録した書籍を、主要書店、政府刊行物サービスセンター及び官報販売所で、本日から販売する予定です。
3.電子書籍版の公開
平成30年版情報通信白書の全文を収録した電子書籍を、紀伊国屋書店「Kinoppy」、楽天「Kobo」及びAmazon「Kindle」の各電子書籍ストアで、本日以降順次、無料で公開する予定です。
4.専用アプリの更新
5.英文版白書の作成・公表
平成30年版情報通信白書の要旨を英訳した英文版白書を作成し、11月中旬を目途に総務省のホームページに掲載する予定です。
6. 「情報通信白書for Kids」
小学生向けサイト「情報通信白書for Kids」を更新し、本日公開します。
<情報通信白書のオープンデータ化について>