報道資料
平成29年10月27日
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)
平成29年度 独創的な人向け特別枠 「異能vation」プログラム
最終選考
総務省は、独創的な人向け特別枠「異能vation」(いのうべーしょん)プログラムにおいて 大いなる可能性がある奇想天外で野心的なICT技術開発課題への挑戦を支援しています。
この度、平成29年度本プログラムの「破壊的な挑戦部門」について、業務実施機関において最終選考通過者が選出されましたので、お知らせします。
総務省は、平成26年度より、独創的な人向け特別枠 「
異能vation」(いのうべーしょん) プログラムを開始いたしました。本事業は、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外で野心的なICT技術開発課題に挑戦 する人を支援するものです。
平成29年度本プログラムでは、従来の「破壊的な挑戦部門」に加え、新たな取組として、企業がアイデアなどに表彰を行う「ジェネレーションアワード部門」を設置し、業務実施機関(株式会社角川アスキー総合研究所)において、平成29年5月22日(月)から同年6月30日(金)まで公募を行い、その後選考が実施されました。
このうち、「破壊的な挑戦部門」につきましては、先般、外部有識者による評価・審査によって一次選考通過者が選出されたところですが、この度、外部有識者による最終選考が実施され、最終選考通過者が選出されました。最終選考結果については以下ウェブページをご参照ください。
今後、具体的な技術開発を推進することにより、我が国発のイノベーション創出の実現に資することを期待するものです。
また、「ジェネレーションアワード部門」につきましては、現在、趣旨に賛同し参加している協力協賛企業による選考を行っており、その選考結果は本年11月22日(水)に開催される表彰イベントにおいて発表され、その後、「
異能vation」ウェブページに掲載予定です。
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