総務省は、革新的情報通信技術（Beyond 5G(6G)）基金事業による国際標準化活動支援を新たに実施するための「基金運用方針（改定）」及び「国際標準化活動支援要件」を定め、これらを国立研究開発法人情報通信研究機構（NICT）に通知しました。
1 経緯・概要
総務省は、革新的情報通信技術（Beyond 5G(6G)）基金事業により、社会実装・海外展開志向型戦略的プログラムのプロジェクト実施者に対する国際標準化活動支援を新たに実施するため、「革新的情報通信技術（Beyond 5G(6G)）基金事業による国際標準化活動に対する支援の在り方について」（令和6年3月8日 情報通信審議会 革新的情報通信技術プロジェクト事業面評価等WG）に基づき、国際標準化活動支援の対象決定等に係るプロセス等を整理した「基金運用方針（改定）」及び国際標準化活動支援の対象決定のための審査の要件を整理した「国際標準化活動支援要件」を以下のとおり定め、NICTに通知しましたので、その旨を公表します。
・基金運用方針（改定）：
別紙1
・国際標準化活動支援要件：
別紙2
2 今後の予定
今後、NICTにおいて、関係法令、本基金運用方針、国際標準化活動支援要件等に基づき、革新的情報通信技術（Beyond 5G(6G)）基金事業による国際標準化活動支援が実施される予定です。
＜関連報道資料＞
○「革新的情報通信技術（Beyond 5G(6G)）基金事業による国際標準化活動に対する支援の在り方について」の公表（令和6年3月8日）
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin04_02000152.html
