報道資料
平成27年5月15日
坂村健氏(東京大学大学院情報学環教授)の国際電気通信連合(ITU)150周年賞受賞
ICT(情報通信技術)のイノベーションを通じて世界中の人々の生活向上に多大な功績のあった個人を顕彰する「ITU150周年賞」に我が国の坂村健氏(東京大学大学院情報学環教授)の受賞が決まりました。同賞は国際電気通信連合(ITU)の創設150周年を記念して設けられたもので、米国のビル・ゲイツ氏など世界から6名が選ばれました。
同賞の授与式は、5月17日(現地時間同日)にジュネーブの国際電気通信連合本部で開催される150周年記念式典で行われる予定です。
(参考1)国際電気通信連合(International Telecommunication Union)
1865年創設(今年は150周年)。電気通信に関する国連の専門機関で、国際的な周波数の分配、電気通信の標準化及び開発途上国に対する支援が主要な業務。本部はスイス(ジュネーブ)。日本を含む193か国が加盟。
日本は1959年以来、理事国に連続して選出。米国と並び最大の分担金を拠出。
(参考2)ITU150周年賞
ITU創設150周年を記念して、過去から現在にわたりICTのイノベーション、促進、発展を通じて、世界中の人々の生活向上に多大な功績のあった個人を顕彰するために設けられた賞。
(関連資料)ITU150周年賞のウェブサイト
http://itu150.org/17may/
坂村 健(東京大学大学院情報学環教授)
国際電気通信連合(ITU)150周年記念賞の受賞者
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